顔のたるみやアゴの脂肪が気になる方は、表情筋のエクササイズがおすすめ!
表情筋を鍛えることで小顔効果を得られるだけでなく、老け顔防止にも繋がります。
そこで、こちらのページでは輪郭カタチ別のエクササイズ法について解説していきます。
スキンケアの後やちょっとしたスキマ時間に取り入れてみましょう。
笑ったり泣いたり、私たちの表情は顔にある筋肉が伸縮することによって作られています。
口角を上げるための筋肉や瞬きをするための筋肉など、その種類はなんと40コ以上!
表情筋は身体の筋肉と同様、使わなければ使わないほど衰えてしまう可能性も…。
さらに、年を重ねるにつれて柔軟性や弾力性が低下してしまいます。
顔のたるみやシワを防ぐためにも表情筋は重要な働きをしていることがわかります。
衰えてくる筋肉の種類は顔のカタチによって様々。
自分にあったエクササイズを取り入れることが大切です。
理想の輪郭と言われている卵型は、目元がたるみやすい傾向にあります。
そんな卵型さんには「眼輪筋エクササイズ」がおすすめです。
■トレーニング法
眉間にシワを作らないようにゆっくり目を細める、大きく開く
丸顔タイプは、年を重ねるごとに頬・アゴがたるみやすくなってしまいます。
そんな丸顔さんには「オトガイ筋トレーニング」がおすすめです。
■トレーニング法
食事の際に咀嚼の回数を意識する(1口/30回ほど)
面長タイプは、頬・口元がたるみやすい傾向にあります。
そんな面長さんには「口角トレーニング」がおすすめです。
■トレーニング法
口角を上げるのを意識しながら、口を交互に“う”“い”のカタチにする(各3秒ずつキープ)
フェイスラインがすっきりしている逆三角顔タイプは、口元のたるみが目立ちやすいです。
そんな逆三角顔さんには「口輪筋強化トレーニング」がおすすめです。
■トレーニング法
口を閉じたままにっこり笑うように口角を上げる動きと唇を尖らせる動きを繰り返す(各10秒ずつキープ)
エラが張っている四角型タイプは、口元がたるみやすい傾向にあります。
そんな四角顔さんには「舌回しトレーニング」がおすすめです。
■トレーニング法
口を閉じて前歯と唇の間を通るように舌を回す(時計回り・反時計回りに10回ずつ)
普通の生活ではなかなか意識することのない表情筋。
顔の筋肉を鍛えることで、リフトアップ効果があったり老化防止に繋がったりとメリットがたくさんあります。
ぜひ、自分の輪郭タイプにあったエクササイズを取り入れてみてくださいね!