なんだか最近、以前に比べて顔が大きくなったような気がする…と感じることはありませんか?
顔の大きさは、生まれつきの骨格だけで決まるわけではありません。
日常生活や日々の習慣が、顔が大きく見えてしまう要因を作っていることもあるのです。
今回は、顔を大きくしてしまう原因を5つ紹介します。
思い当たることはないか、日常を振り返ってみてください。
それでは、小顔を妨げる原因5つを解説していきましょう。
頬やアゴなど、顔に脂肪がついていると顔が大きく見えてしまいます。
最近太ったかも…と思い当たる場合は、ダイエットを検討してみるといいでしょう。
また、脂肪溶解注射は痩せたい部分に薬剤を注入することで、部分痩せの効果が期待できます。
とにかく顔周りだけが気になるという場合は、脂肪溶解注射を受けてみる方法もおすすめです。
水分や塩分の摂りすぎなどで顔がむくんでいることも、顔が大きく見える原因の1つです。
マッサージや入浴で血行を促進し、むくみを予防しましょう。
また、むくみの大きな原因としてアルコールの過剰摂取があります。
お酒はたしなむ程度にとどめておくことが、小顔への近道です。
ホルモンバランスの乱れも、むくみの原因となります。
ストレスを溜めない、睡眠をしっかりとるなど、ホルモンバランスを整える生活を心がけましょう。
耳の下あたりにあるエラが張っていることも、小顔を妨げる原因の1つ。
エラには、咬筋(こうきん)という物を噛む筋肉があり、この筋肉が発達することでエラが張ってしまいます。
咬筋は、食いしばりや歯ぎしりなどによって発達する傾向にあるため、こういった癖がある場合は改善していくことが大切です。
加齢や代謝の低下などで肌がたるんでしまうと、顔が大きく見えがちになります。
急激なダイエットは控える、運動で代謝を上げるなど、しっかりと対策して肌のたるみを防止しましょう。
また、顔のたるみには表情筋エクササイズが効果的です。
お風呂の時間やテレビを見ているときなど、日常のスキマ時間にこれらを取り入れることで、小顔に近づけます。
骨格がゆがんでしまうと、顔の左右のバランスが崩れ、顔が大きく見えてしまいます。
また、血流が悪化しむくみやすくなるため、より顔がパンパンに見えてしまう原因にも。
骨格がゆがむ原因には、以下のようなものが挙げられます。
頬杖をつくと、頭の重さが顔の片方のみにかかるため、連鎖的に骨格がゆがんでしまいます。
手で顔を触ることで、吹き出物の原因にも繋がりかねません。
また、片方だけで食べ物を噛むと、噛んでいる方の咬筋は発達し、もう片方は筋肉が凝り固まって左右のバランスが崩れます。
食事の際は、左右均等に食べ物を噛む癖をつけましょう。
足を組むことと顔の大きさは一見関係がないように見えますが、足を組むことで骨格がゆがみ、背骨や首の骨から顔の骨格に影響を与えてしまいます。
デスクワークの際など、普段つい足を組んでしまうという方は、意識的に足を組むこともやめてみましょう。
顔が大きく見える原因には、さまざまなものがあります。
普段からマッサージやエクササイズなどの努力をしても、日常生活に今回紹介したような要因があると小顔からは遠ざかってしまいます。
普段の生活や習慣から見直して、理想のフェイスラインをGETしましょう!