ボトックス注射は、筋肉の動きを抑える作用があり、エラ張り・たるみを改善してくれます。
その他にも、表情ジワの予防や肩こりの緩和など、様々な効果を得られる施術です。
では、ボトックス注射についてもっと詳しく見ていきましょう。
メリットとデメリットをそれぞれご紹介します。
・エラに注入することで徐々に筋肉を落とし、フェイスラインをシャープにしてくれる
・施術時間が短い(5~20分ほど)
・大掛かりな手術をせずにエラ張りを解消できる
・施術直後でも周囲の人にバレにくい
・効果が現れるまでに時間が掛かる(2週間~1ヶ月後)
・内出血や腫れなどの症状がでる可能性がある
・効果は永久的ではない(持続期間:3~6ヶ月程度)
ボトックス注射は、プチ整形の中でも比較的手軽に受けられる施術の一つです。
しかし、メスを使用しないからといってリスクがないわけではありません。メリットだけでなくデメリットも把握した上で、施術を検討すると良いでしょう。
プチ整形は「ダウンタイムが軽い」と言われています。
実際はどのような症状がでる可能性があるのか、どのくらいの期間で治るのかを調査してみました。
■症状…腫れ、赤み、内出血、頭痛
■期間…1~2週間程度
薬剤の種類や施術する部位、皮膚の厚さによって起こる症状・期間は異なります。
近日中に大切なイベントがある、職場の人にバレたくないという方は、連休前や週末の直前に施術を受けると良いでしょう。
ボトックス注射を受けた後は、いくつか注意しなければならないことがあります。
メイク・洗顔・シャワーは当日からOKの場合が多いようです。
施術を受けた後は、できるだけ安静に過ごすことを心がけるようにしましょう。
また、ボトックス注射は効果が安定するまで時間がかかるため、施術日を決める際は余裕をもってスケジュールを立てておくことをおすすめします。
大掛かりな手術をぜずにエラの張りを解消してくれるボトックス注射。
良い面だけでなくリスクも踏まえた上で、施術を受けることが大切です。
また、ボトックスは施術する医師の腕が重要になってきます。
施術を受ける場合は複数のクリニックをリサーチし、実績のある医師を選ぶと良いでしょう。