多くの女性が憧れる“小顔”。しかし、顔は痩せにくいパーツの一つでもあります。
体質により顔に脂肪がつきやすい、骨格によって大きく見えてしまうなど、原因は人それぞれです。
そこで今人気を集めているのが、メスを使用しないプチ整形“小顔注射”。
メスを使用する整形より気軽に施術を受けることができ、価格やダウンタイムの期間を抑えられる大きなメリットがあります。
こちらのサイトでは、小顔注射の種類や輪郭タイプ別におすすめの施術を分かりやすくご紹介していきます。
美容クリニックで受けられる小顔注射には大きく分けて2つの種類があります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
ボトックス注射とは、ボツリヌス毒素から抽出されたボツリヌストキシンという“天然のタンパク質”を注射する施術のこと。
筋肉の動きを抑制する作用があり、本来は眼瞼下垂や顔面麻痺などの治療薬として使用されていました。
奥歯の噛みしめ・歯ぎしりなどで発達したエラの筋肉に打つことで、エラ張りを改善できる効果があります。
その他にも、表情ジワ・アゴの凹凸・多汗症などの改善にも使用されています。
・メスを使用しないため体への負担が少ない
・エラ削りなどの大掛かりな整形手術より費用の負担を抑えられる
脂肪溶解注射とは、アミノ酸や脂肪などを溶かす薬剤を注射する施術のこと。
痩せたい部位に注射することで、脂肪を溶解し、尿や便として自然排出させる作用があります。本来は、脂肪肝や高脂血症の治療として使用されていました。
部分痩せに適しており、顔以外にも二の腕・腹部・太ももなどに施術する方も多いようです。
・徐々に効果が現れるため周りの人に気づかれにくい
・脂肪吸引などを行いにくい骨付近にも施術することができる
顔が大きく見えてしまう原因の一つとして、輪郭も関係しているのかもしれません。
こちらでは5つのタイプをご紹介しています。自分がどれに当てはまるのか、チェックしてみてくださいね!
顔の縦幅と横幅の比率は1:1。
アゴやおでこに丸みがあり、卵のようなフェイスラインが特徴的です。
スッキリとした印象で“理想のカタチ”と言われています。
【悩みポイント】
・特になし
顔の縦幅と横幅の比率は2:3。
少しだけ横幅が広いため、頬がふっくらとしています。
フェイスラインに丸みがあり、親しみやすい・若々しいといった印象をもたれることが特徴です。
【悩みポイント】
・頬の脂肪が気になる
・顔が全体的に大きく見える
顔の縦幅と横幅の比率は3:2。
縦の長さがある分、頬に丸みがなくアゴがシャープな印象です。
日本人に多く見られ、大人っぽく馴染みやすいイメージを持たれます。
【悩みポイント】
・アゴが出てるように見える
・顔が長く見える
顔の縦幅と横幅の比率は3:2。
額の横幅が広く、シャープなアゴのラインが特徴的です。頬に丸みはありますが、頬骨が張っている方も多いです。
【悩みポイント】
・アゴが強調されてしまう
・頬の丸みが気になる
顔の縦幅と横幅の比率は1:2。
エラが張っておりアゴも小さく、平坦な顔という印象を持たれることもあります。
おおらかで温かみのある顔立ちが特徴的です。
【悩みポイント】
・エラが張っていて顔が大きく見える
・骨張って見える
このように、それぞれの輪郭によって特徴や悩むポイントは大きく異なります。
小顔注射も薬剤や打つ場所によって得られる効果は様々。
自分の輪郭タイプを理解した上で、施術前カウンセリングの際に担当医師としっかり話し合うことが大切です。
顔は最も目につく部分。なかなか脂肪を落としにくい上に、身体と違って着痩せすることができません。
顔の骨格や輪郭のカタチによって顔が大きく見えてしまうケースも…。
そんな悩みを解決してくれる手段として、多くの女性から人気を集めているのが小顔注射です。
メスを使用しないため、整形手術に比べて痛みも少なくダウンタイムが短いです。
「顔の大きさで悩んでいる」「整形を考えているけど予算・時間に余裕がない」という方は、ボトックス注射や脂肪溶解注射の施術を検討してみてみましょう。
小顔注射の種類や料金相場など、詳しくまとめているサイトもあります。
メリットだけでなく、副作用や当日の注意点などお役立ち情報も掲載してあるので、ぜひ参考にしてみてください!
参考URL:小顔注射のいろは
当サイトでは、小顔注射のメリット・デメリットや輪郭タイプ別におすすめの施術などをご紹介していきます。
美容に興味のある方、小顔を目指している方は随時チェックしてみてくださいね!